goo blog サービス終了のお知らせ 

情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Goo blogの終了が発表されました-今後について

2025-04-15 17:22:11 | ブログ作成関連備忘録
Goo blogの終了が発表されています


blogプラットフォームである「goo bolgサービス」が終了です。時代の流れの中で、自然なことでしょう。私は一年半ほど前からnoteを試しており、本格的にnoteへの移行を始めようとしていたところで、この発表です。今後の新しい記事の投稿はnoteからになります。

また、日常の投稿をnoteへ移した後に、goo blogでアクセスの多い記事は自営のblogサイトに移すことになります。

blogは、テキスト+画像型のシンプルな形の表現しかできませんが、技術記事には向いていたと思います。quittaのようにmarkdownを記事作成に取り込んでいる技術サイトは盛況ですので、blogプラットフォームもmarkdownでの記事作成をサポートすれば、延命の可能性はあります

ただ、blogプラットフォーム全盛のころと異なり、WordPoress等CMSの利用でblogサイトが簡単に構築できる時代になりました。noteに代表されるように「今風の編集機能」とメディアそのものの機能を提供する「記事作成兼公開ぶらっとフォーム」は、これからも主流だと考えられます

場所やメディアは変わっていきますが、今後も皆様と情報共有ができれば幸甚です。引き続きよろしくお願いします
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Enterprise Linux Alternatives: Beyond Red Hat

2025-04-13 17:59:09 | Linux
Enterprise Linux Alternatives: Beyond Red Hat

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)に代わるエンタープライズ向けLinuxの選択肢を整理しました。
2023年以降、Red Hat社によるソースコード公開方針の変更をきっかけに、多くのユーザーが代替ディストリビューションを模索するようになりました。ここでは主要なRHEL互換ディストリと、SUSEのような独立系エンタープライズLinuxの立ち位置を明確にします。

【RHEL互換ディストリと商用サポートのある選択肢】
Oracle Linux
・100%RHEL互換の商用ディストリビューション(Unbreakable Linux Kernelを選択可能)
・Oracle社から有償サポートあり
・Oracle Cloud Infrastructureとの親和性が高い

SUSE Linux Enterprise Server(SLES)
・RHELとは互換性のない独立したLinux系ディストリビューション
・独自のパッケージ管理ツールZypper、設定ツールYaSTを採用
・Btrfsを標準ファイルシステムとし、スナップショット機能に強み
・SAPなどミッションクリティカルな用途に定評がある

Rocky Linux
・CentOSの精神的後継として誕生したRHELクローン
・100%RHEL互換で、CIQなどからの商用サポートが可能
・OpenELAによるソースの安定供給を受けて開発継続中

AlmaLinux
・CloudLinuxが支援するRHEL互換ディストリビューション
・中立的な非営利財団AlmaLinux OS Foundationにより運営
・RHEL互換のソースコードはAlmaLinux OS Foundation自身が収集・管理し、独自の方法で再構成。OpenELAには参加せず

【よくある誤解の整理】
「Oracle LinuxはOracle製品専用」
→ 実際には一般用途にも使える完全なRHEL互換ディストリです。

「SUSEはRHEL互換ではないのか?」
→ SLESはRHELとは別系統のディストリです。互換性はなく、openSUSE系をベースとしています。

「Rockyはコミュニティ専用」
→ 商用サポートが存在し、法人利用も十分に可能です。

「AlmaLinuxはCloudLinuxのプロダクト」
→ AlmaLinuxはCloudLinux社から独立した非営利財団によって管理されています。

「RHEL互換ディストリは互換性トラブルを起こす」
→ OpenELAにより安定したソース供給が保証され、以前のCentOSよりも高い透明性が確保されています。

【OpenELAについて】
OpenELA(Open Enterprise Linux Association)は2023年にSUSE、CIQ(Rocky Linux)、Oracleによって設立された非営利の共同体です。
目的は、RHEL互換ディストリに対して継続的に利用可能なソースコードを提供し、開発やビルドの透明性を維持することです。これにより、今後も安心してRockyやAlmaといった互換ディストリを利用できるようになります。

【結論】
RHELを取り巻く環境は大きく変化しましたが、現在はRocky Linux、AlmaLinux、Oracle LinuxといったRHEL互換OSに加え、SUSE Linux Enterprise Serverのような独立系ディストリビューションも確立された選択肢となっています。どのディストリを選ぶかは、求める互換性のレベル、商用サポートの可否、クラウドや業務システムとの親和性といった要件に応じて、慎重に検討すべき段階に入っています。

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HedgeDocをPodmanで運用する際のSQLiteデータベース接続問題の解決方法

2025-04-13 12:21:34 | 仮想サーバー
noteに投稿しました。よろしくお願いします。
almalinux9上のpodmanで実現しました。テンプレートも公開しています
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Enterprise Linux Alternatives: Beyond Red Hat

2025-04-10 09:29:53 | Linux
Enterprise Linux Alternatives: Beyond Red Hat
see on note



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LinuxがDockerからPodmanに向かうわけ

2025-04-10 00:46:19 | 仮想サーバー
noteに投稿しました。よろしくお願いします。記事はこちら


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2025年 新年のご挨拶と今年の方向性

2025-01-05 10:52:16 | AI,IoT,SensorNetworking

新年明けましておめでとうございます。2025年を迎え、私たちは「We Think, We Link」というテーマのもと、情報をつなぎ、人を結ぶ活動をさらに深化させてまいります。AI、IoT、クラウド、情報セキュリティ、セキュアネットワーキング、そしてテクニカルトレーニングとコンサルティングの分野で、お客様とともに新たな価値創造に挑戦し続けます。

◎AIの進化と深化
2024年、AI技術は私たちの想像を超えるスピードで進化を遂げました。将棋や囲碁の世界では、AIが新たな強者を生み出すきっかけとなり、競技全体の質を向上させています。これは、AIが単に強いプレイヤーを生み出すだけでなく、人々の可能性を広げ、全体のレベルを引き上げる役割を果たしていることを示しています。

ビジネスの現場でも同様の変化が起きています。ChatGPTやClaudeなどの大規模言語モデル(LLM)を活用したカスタマーサポートの効率化、画像認識AIによる品質管理の自動化、予測分析による意思決定支援など、AIの実践的な活用が着実に広がっています。AIがもたらす非線形的かつ連続的な変化は、システムソリューションの提供方法を根本から変えています。私たちは、この変化を的確に捉え、お客様により良いソリューションを提供し続けることを目指します。


◎LLMとオープンソースソフトウェアの発展
LLMの進化は、特にソフトウェア開発の分野で革新的な変化をもたらしています。従来のコーディングプロセスが大きく効率化され、開発者の創造性がより発揮できる環境が整ってきました。特に、LLMを活用したコーディング支援により、より良質なオープンソースソフトウェア(OSS)の開発が加速しています。この変化は、私たちの開発プロセスを効率化するだけでなく、より革新的なソリューションを生み出す基盤となっています。

◎IoTとクラウドの融合、そしてセキュリティ
マルチクラウド環境の普及は、データの収集と分析に新たな可能性をもたらしています。10GbEインターネット接続の導入により、大量データの高速蓄積が実現し、ハードウェア依存型のAI処理とオンプレミスサーバーの有機的な接続が進んでいます。

一方で、複雑化するIT環境において、セキュリティの重要性は以前にも増して高まっています。私たちは、ゼロトラストセキュリティの考え方を基本に、AIを活用したセキュリティ監視と対応の自動化、マルチクラウド環境における包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

◎技術支援とナレッジの共有
「Tech Training and Consulting」の分野では、最新のAI技術やクラウドサービスの導入支援、セキュリティ意識向上のための従業員教育、新技術の効果的な活用のためのコンサルティングを展開しています。特に、AIとIoTの連携による新しい価値創造、セキュアな情報共有による組織間コラボレーションの促進に注力しています。これらの活動を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。

◎2025年の展望
2025年、私たちは以下の分野に特に注力してまいります:
- エッジコンピューティングとAIの統合による新しいIoTソリューションの開発
- マルチクラウド環境における高度なセキュリティ管理システムの提供
- AIを活用したインテリジェントな運用管理システムの展開

◎結びに
「We Think, We Link」―私たちは、技術の力で情報をつなぎ、人を結ぶことで、より良い未来を共に築いていきたいと考えています。2025年も、お客様とともに成長し、新しい価値を創造し続けることをお約束いたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年から「note」での情報共有も本格化させます。すでに技術記事も投稿をはじめていますので、アクセスのほどよろしくお願いいたします
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Windows 11 ProノートPCのBluetoothマウスとテザリング不具合解決記

2024-10-06 16:57:30 | Windows
最近、古いWindows 11 ProノートPCでBluetoothマウスがつながらないトラブルが発生しました。取り急ぎ、汎用USB-Bluetoothアダプタを接続。アダプタを自動認識し、再ペアリングでマウスを復旧。Intelの統合Wi-Fiアダプタを最新ドライバをダウンロードし更新したところ、本体内蔵Bluetoothでのマウス接続も回復しました。

一方、マクドナルドでdocomoスマホを使ってテザリングを試みた際に、PCが接続できない。もう一台のWindows PCでは問題がない。原因を探ることに。

PCのWi-Fiアンテナに見慣れない大きな「X」印の表示。無理に接続を試みてもつながりません。スマホ側の設定を確認すると、テザリングの認証条件が「WPA3-Personal」のみに設定されています。これが原因でした。設定を「WPA2/WPA3-Personal」に変更し、PC側から再度接続を試みると、あっけなく接続に成功。

以下のコマンドでWi-Fiのハードウェアを含む接続仕様を一覧表示。確かにWPA3はサポート外であることが分かります。最新ドライバに更新した後も同様です。

PS C:\Users\taniy> netsh wlan show drivers
インターフェイス名: Wi-Fi
ドライバー : Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8265
ベンダー : Intel Corporation
プロバイダー : Intel
日付 : 2022/07/24
バージョン : 20.70.32.1
INF ファイル : oem75.inf
種類 : ネイティブ Wi-Fi ドライバー
サポートされる無線の種類 : 802.11b 802.11g 802.11n 802.11a 802.11ac
FIPS 140-2 モードをサポートする: はい
802.11w 管理フレーム保護をサポートする: はい
ホストされたネットワークのサポート: いいえ
インフラストラクチャ モードでサポートされる認証と暗号:
オープン なし
オープン WEP-40bit
オープン WEP-104bit
オープン WEP
WPA-エンタープライズ TKIP
WPA-エンタープライズ CCMP
WPA-パーソナル TKIP
WPA-パーソナル CCMP
WPA2-エンタープライズ TKIP
WPA2-エンタープライズ CCMP
WPA2-パーソナル TKIP
WPA2-パーソナル CCMP
オープン 定義されるベンダー
定義されるベンダー 定義されるベンダー
サポートされているバンドの数: 2
2.4 GHz [ 0 MHz - 0 MHz]
5 GHz [ 0 MHz - 0 MHz]
IHV サービスの表示 : はい
IHV アダプター OUI : [00 00 00]、種類: [00]
IHV 拡張性 DLL パス : C:\Windows\system32\IntelIHVRouter06.dll
IHV UI 拡張性 ClSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
IHV 診断 CLSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
サポートされるワイヤレス ディスプレイ: はい (グラフィック ドライバー: はい、Wi-Fi ドライバー: はい)
PS C:\Users\taniy>

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2024年3月16日(土)6:30現在のマクドナルドの障害告知-HPでは障害継続中

2024-03-16 06:45:52 | 通信ネットワーク
2024年3月15日午後に発生したマクドナルドの障害は、3月16日(土)6:30現在のホームページでの告知では、回復していない

私は、ほぼ毎週、仕事の中継点としてどこかの店舗にお世話になっているので、気持ちだではあるが、回復を応援したい

報道は利用できなかった方の「困ったコメント」を流すばかりだが、私が障害中に利用した店舗のスタッフの対応が素晴らしかったので、紹介する

いつもお世話になっている店舗に、いつものように入った。
デジタルサイネージは動いており障害には気づかなかった。待つことなくカウンターに立つと、スタッフの方が手にメモ帳を持って「システムが止まっていて、現金のみの取り扱いですが良いですか?」と丁寧に説明があった。
びっくりして厨房方面を見ると、業務用の全てのディスプレイに「Mマーク」の画面。あらま。これは大変だ

スタッフの方は、注文をメモに書きとり、現金で、支払いをする。いつもはキャッシュレスで支払いをするので、POSも停止していることが分かった。受け渡しカウンターのディスプレイも「Mマーク」。しばらく待つと、声がけいただき、いつものように受け取ることができた

スタッフの方はこのような事態でも、誰もが親切丁寧な対応。商品を受け取り、店内で仕事を始めたが、システムは回復しない。来店のお客様には、すぐに現金での販売を説明し、了解を得るので、レジ前でのトラブルは皆無だった

やがて、スタッフの方が店内に着席しているお客個別に、閉店時間を丁寧に案内をした。閉店30分ほど前に「閉店時間までご利用いただいて結構です」とのこと。こちらも対応がしやすい。ただ、事態が深刻であることが分かった

報道では、世界的に障害が起こっているようだ。このようなシステムの大規模障害があると、回復も大変だ。戻せばいいというものではない。何がどの状態で止まっているのかを把握し、テスト店舗で戻しを試し、正常性を確認し、徐々に回復処置を行いたいが、それが難しい

復旧に向け、苦労されているエンジニアの方々が目に浮かぶ。気持ちだけだが、心より応援している




いつもアクセスありがとうございます。マクドナルドのシステム障害は継続しているようです。
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2024年3月15日(金)マクドナルドは全店休業へ-システム障害で営業継続できず

2024-03-15 15:29:45 | 通信ネットワーク
2024年3月15日(金)マクドナルドは全店休業の模様
復旧時期を見極め、混乱を最小化するオペレーションは素晴らしい

私がいたマクドナルドの店舗スタッフは、素晴らしい対応
丁寧に説明し、手渡し会計のレジの混乱は皆無

店舗によっては、ネット上に告知が始まっている
店舗の情報からは「センター側通信機器障害」とのこと
停止の影響からして、多重化されていても回避できなかったと推定
集中型システムの運用は、ほんとうにたいへん


いつもアクセスありがとうございます。たまたま訪問したマクドナルドはシステム障害状態でした。スタッフの対応がすばらしく、混乱なしです
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Arduino Uno R4 のスペック-外箱から詳細仕様を読み取る

2024-03-14 23:50:19 | AI,IoT,SensorNetworking
Arduino R4が届きました。CPUも替わり、高性能化されています。購入したものは、LEDマトリックスとWi-Fi、BLE(ともに国内認定)がついています

公式に国内対応した無線LAN、BLE付きの登場を待っていました。基本機能がひとまとめになっているので、基本的な動きを知るにはとても良いパッケージです

■LEDマトリックスと無線LAN付き

■無線、BLE、CPUクロックなど詳細仕様

■無線LANのための国内認定表示あり


いつもアクセスありがとうございます。Arduino Uno R4の情報の共有を始めます。
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ChatGPT Plus(Windows + Edge)でのプロンプトが送信できないことは解消

2024-03-12 07:20:16 | Windows
ChatGPT Plus(Windows + Edge)でプロンプトを送信できない不具合は解消したようです

今日は、正常に会話ができています

ChatGPTが元気になった絵を描いてくれました

日常的に使っていると、止まると困りますね。代替手段も考えておく必要があることを痛感しました

回復してよかった~っ!


いつもアクセスありがとうございます。2024年3月10-11日ごろのChatGPT利用不具合が解消していることを共有します
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Windows EdgeでChatGPT4が固まります-シークレットモードで動きました

2024-03-11 13:42:50 | Windows
日常的にChatGPTを使っていますが、昨日からでしょうか、Windows 11 + MS Edge環境で、プロンプトフィールドに入力しても、プロンプトを送ることができません

MS Edgeをシークレットモードで使うと会話できます
別のWindowsでは、Edgeはやはり不調で、Firefoxを使うと会話できます
また、iPad+Safariだと会話できます


はやくよくなりますように。。。


いつもアクセスありがとうございます。ChatGPTのEdgeでの不具合回避情報の共有です
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WindowsとLinux:Windows 10/11にはtarもscpあります

2024-03-11 07:13:43 | Windows
WindowsとLinuxを常用しています。双方でファイルのやり取りをしています
なんと、Windows 10/11ではデフォルト「tar」が使えます!
これまでzipでファイル交換してきました。これからはLinuxと同じコマンドで操作でき、とても便利です

(*)Windows 11も使っています

■実行例:linuxからscpしたtazを展開
PS C:\20240310> tar xvfz .\hallway20240310.taz
x screenshot.png
x window_screenshot.png

■Windows版tarのhelp
PS C:\20240310> tar --help
tar.exe(bsdtar): manipulate archive files
First option must be a mode specifier:
-c Create -r Add/Replace -t List -u Update -x Extract
Common Options:
-b # Use # 512-byte records per I/O block
-f <filename> Location of archive (default \\.\tape0)
-v Verbose
-w Interactive
Create: tar.exe -c [options] [<file> | <dir> | @<archive> | -C <dir> ]
<file>, <dir> add these items to archive
-z, -j, -J, --lzma Compress archive with gzip/bzip2/xz/lzma
--format {ustar|pax|cpio|shar} Select archive format
--exclude <pattern> Skip files that match pattern
-C <dir> Change to <dir> before processing remaining files
@<archive> Add entries from <archive> to output
List: tar.exe -t [options] [<patterns>]
<patterns> If specified, list only entries that match
Extract: tar.exe -x [options] [<patterns>]
<patterns> If specified, extract only entries that match
-k Keep (don't overwrite) existing files
-m Don't restore modification times
-O Write entries to stdout, don't restore to disk
-p Restore permissions (including ACLs, owner, file flags)
bsdtar 3.6.2 - libarchive 3.6.2 zlib/1.2.5.f-ipp liblzma/5.2.5 bz2lib/1.0.8 libzstd/1.5.4
PS C:\20240310>

コピーにはWindows/Linuxともに入っているssh/scpを使っています
私の環境ではLinux側にopenssh-serverを立てています

いつもアクセスありがとうございます。「tarがないかなぁ~」と打ち込んでみてびっくりです。ありました!
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IT川柳/Senryu:1:Windows Update 終わらぬままに時流る 転寝は爆睡へ

2024-02-11 10:24:39 | IT川柳/Senryu
IT川柳を始めます。世の中では、俳句と川柳が流行っているとのこと。良いですね。IT関連の方も楽しみましょう!

Windows Update 終わらぬままに時流る 転寝は爆睡へ"
"As Windows endlessly updates, time flows; nap becomes deep sleep."


Window11 いざない受けても 知らんぷり
"Windows 11 beckons, but I feign ignorance."


全首  作 拓海 / by TAKUMI

いつもアクセスありがとうございます。IT川柳を初めました。皆様と笑顔で仕事ができますように
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DELL OptiPlexワークステーションの真っ暗画面起動障害とその修復

2024-02-07 11:51:47 | 社内システム運用記
私の技術検証テスト機は、DELL OptiPlex Windows 10 Proワークステーションです。このPCは、1TBのSSDに換装済みで、Windows 10 ProのHyper-VおよびHyper-V Managerを活用して、WindowsとLinuxのテスト環境を構築。段階的にRAMを64GBに拡張し、専用のテストマシンとして活用する計画です

購入後しばらくして、時折起動に失敗する現象が発生し始めました。起動に失敗すると画面は真っ暗で、メーカーロゴやBIOSの画面さえ表示しません。ただ、ビープ音が[1-111-11]というパターンで鳴り、電源ボタンのランプはアンバー色に変わります。この状態になると、再起動を試みても改善されず、数日間放置すると突然正常に起動することがありました



最終的に起動しなくなり、メーカーサイトでビープ音を調べたところ、音のパターンはRAMを正しく認識できないことを示しています。そこで、筐体を開けて16GB DDR4のRAMの装着を確認し、障害対応の基本であるRAMの抜き差しを試みましたが、症状は変わりません

筐体を閉じる直前に、RAMが2/4番スロットにあることに気づき、1/4番スロットに移設しました。結果、問題なく起動し、その後の数回の再起動テストでシステムの不安定性が解消されたことを確認しています



このことで、障害対応においては「物理層の確認が最初のステップ」であることを改めて認識しました。シンプルな解決策でしたが、その原因を見つけ出すまでの過程は、貴重な経験でした

いつもアクセスありがとうございます。「障害解析は物理層から」を再確認したことを共有します。引きつづきよろしくお願いします
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