
恥ずかしいダービーの勝ち方だった。

やはり予感のあった7-8一点勝負だった。
嫌な予感の枠連7-8を付け足して、当たってもマイナスというお粗末な結果でダービーは終わった。
レーンはお疲れ気味、もう少し前の位置どりでもよかった。
ただ、あそこから今一歩届かなかったのは、距離適正だろう。
それにレーンは当日のレースに乗りすぎで勝ちすぎだった。
勝ち疲れもあったのかもしれない。
ユタカはまさかの先行策。いい仕事をしたけど、お手馬ではなかったから仕方ない。
友一は一番人気のプレッシャーに勝てたから、今後はダービージョッキーという名誉を胸に頑張ってほしい。
ルメさんは格下馬を3着にもってきたから少し回復傾向にあるのかもしれない。
ショウヘイもその名に恥じない走りを見せた。
なんたってあの大谷と同じ名前のショウヘイだから。
エリキングの5着、エムズの7着は残念だった。
川田は香港のリバティアイランドの悪夢があったから、骨折歴のある馬に無理をさせたくなかった?
それでも菊花賞に期待したい。
もう少し距離があればさせたのかもしれない。
もしも垂れていたらルメさんが2着、1-7だった(アブナイトコロダッタ)。
マスカレードは秋に期待できる一頭だ。
これで蟷螂の春のG1は終わりです。
秋まで馬券は買いません。
桜花賞は外したけれど、皐月賞、春の天皇賞、オークス、ダービーと5戦4勝となりました。
4月に悪の大魔王に取り憑かれた割にはいい結果を残せたと思います。