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木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

コムクドリ 大きな鳴き声で威嚇されました

2025-06-14 07:21:28 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温 13.6℃  昨日の最高気温 23.9℃  
木曽町新開     午前7時の気温 15.0℃    今朝の天気 曇り

開田高原
野鳥の森で
コムクドリが
子育てしています。

背の高い大きな木に
鳥が二羽
入ったのを見て
誰だろう?
気になって
近づいて行く。

近づくたびに
ギュル ギュルル
ギュルル ギーと
激しく鳴く。

これ以上
近づくな!
警戒の
鳴き声のようだ。

後づさりしながら
カメラを覗いて
鳴いているのは
コムクドリだと
分かった。

(コムクドリの♂)

ご夫婦とも
たくさんの虫
餌をくわえている。

(コムクドリの♀)

どうやら
この樹に
巣穴があり
子育てしているようだ。


それにしても
嘴一杯に
虫をくわえて
よくこんな
大きな鳴き声が
出せるものだ。


巣に近づくものは
容赦はしない
迫力の鳴き声。


二年前
コムクドリの
子育てしている巣穴に
ヘビが入るのに
遭遇している。


激しく鳴く
コムクドリの
ご夫婦を見て
そのことを
思い出した。


鳴き声が
止むところ
ストレスをかけない
所まで下がることに。


餌をくわえて
どこに
入るのか
じっくり
観察開始。


えっ
この穴は!?
そうなんです
巣穴にしていたのは?


次回お楽しみに。









シジュウカラ 子育てしています

2025-06-13 07:33:10 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温  8.0℃  昨日の最高気温 21.0℃  
木曽町新開     午前7時の気温 10.0℃    今朝の天気 晴れ

薪置き場の上に
何気に
置いていた巣箱で
シジュウカラが
子育てしています。


駐車場で
仕事をしていると
ピーツピ ピーツピと
まわりで
やかましく鳴く。


少し離れた所で
観察していると
餌をくわえて
巣箱に
飛び込んだ。


出てくるときは
雛の白い糞を
くわえている。


大阪にいる間は
静かな環境で
子育てには
最適な場所だと
思ったのだろう。


車が入り
爺さんがひとり
たえず
うろうろするなんて
想像すら
しなかっただろう。


申し訳ない
子育てしていると
分かった以上
外の作業は
暫し中断。


そーっと
子育てを
見守ることにした。


ストレスを
与えないように
離れた場所に
置いた
車の中から
撮影させて
もらっている。


後は
ヘビの被害に
遭わないことを
祈るだけだ。





キジ 母衣打ちを狙うが・・・

2025-06-12 07:23:42 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温 7.5℃  昨日の最高気温 18.6℃  
木曽町新開     午前7時の気温 9.5℃    今朝の天気 晴れ

開田高原を
歩いていると
ケーン ケーンと
キジの鳴き声を
よく聞く。

そればかりか
あちらこちらで
キジの姿も
よく見かける。


先日も
牧場まわりを
歩いていて
草地の向こうに
動くものが!


キジのペアが
地面をつつきながら
歩いている。


こちらに
気が付いている
様子は
まったく無い。


ブッシュに
入ったり
出たりしながら
餌探しに
余念がない。


この時期
雛を連れている
キジが多いのだが
雛の姿は
見えない。


キジの
母衣打ちが
撮りたくて
牧場の柵に
カメラを固定して
狙う。


鳴きながら
母衣打ちをする
ようだが
鳴くときは
藪の中ばかり。


残念ながら
撮れずじまいで
次回に
持ち越しに
なりました。








キセキレイの巣立ち雛 雨宿り

2025-06-11 07:28:14 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温 16.9℃  昨日の最高気温 18.3℃  
木曽町新開     午前7時の気温 17.0℃    今朝の天気 雨

昨日10日
関東甲信地方が
梅雨入りしたとみられる
と発表がありました。
朝から
一日中雨が
降り続きました。

案内所の
職員さんから
キセキレイの雛が
雨宿りしていると
連絡を
いただきました。

駆けつけて見ると
駐車場の向こう
トイレの軒下に
キセキレイの雛が
2羽いました。


時々
鳴いて
親を待っています。


巣立ちをしたものの
梅雨のこの大雨
開田高原
観光案内所トイレの
軒下で子育てです。


しばらく
待っていると
親がやって来て
くわえてきた餌を
与えます。


雨の中
傘もささずに
ずぶぬれで
餌を探す親に
頭が下がります。


見ている間
何度も
餌を運んできました。


誰も
トイレに
行かなければ
いいのだが・・・。


駐車場に
車を停めた
観光客が
トイレに入った後
一羽の雛は
確認できましたが
もう一羽は
行方不明です。


無事
どこかで
親から餌を
もらっていますように!




オシドリの雛 今年も誕生していました

2025-06-10 07:45:01 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温 14.6℃  昨日の最高気温 23.0℃  
木曽町新開     午前7時の気温 14.0℃    今朝の天気 雨

買い物に
下りたとき
立ち寄る
ダム湖。

雛を連れた
オシドリがいないか
双眼鏡で
探します。

道路の近くに
銀杏羽が
傷み始めた
♂と♀がいます。


これから
夏に向けて
あの美しかった
♂の羽が
♀の地味な
羽のように
変化していきます。


かなり
遠い所にいる♀
後ろに雛を
連れています。


今年も
このダム湖で
オシドリの雛が
誕生していました。


数えて見ると
5羽です
去年と比べると
ずいぶん
少ないです。


親の前に出た雛が
道路の方に
向かって
くるようです。

ところが
近づいてくる雛を
道路側にいた♂が
追い払います
すごい剣幕です。


お母さんが
間に入り
雛を守り
どんどん
離れていきます。


オシドリの♂は
子育てしないと
聞いていますが
雛に対しての
敵対的な行動に
驚きました。





ウスバシロチョウ 家の周りでも飛び回っています

2025-06-09 07:26:13 | 昆虫など

開田高原アメダス  今朝の最低気温 12.3℃  昨日の最高気温 23.4℃  
木曽町新開     午前7時の気温 13.0℃    今朝の天気 晴れ

開田高原では
ギフチョウの
シーズンが終わり
ウスバシロチョウが
優雅に舞っている。

ギフチョウの
飛ぶ時期は
青い網を持った
行儀の悪いマニアが
大挙押しかけてくるが
ウスバシロチョウは
見向きもされていない。


蝶の採集をしていた
中学時代
若狭地方まで
ウスバシロチョウを
採集に行った。


初めて
出会えたのは
長浜市余呉町の
椿坂峠の
近くだった。


雲が切れ
太陽が射すと
どこからともなく現れ
優雅に飛ぶ
ウスバシロチョウは
憧れの的だった。


その蝶が
ここ開田高原では
モンシロチョウ並みに
普通に
飛び回っている。


今は慣れたが
最初の頃は
夢中で
追いかけ回した。


食草は
ムラサキケマン
自宅周辺でも
ムラサキケマンが
たくさんあるので
普通に
飛び回っている。


シロチョウと
名前がつくが
ウスバアゲハの
別名通り
アゲハチョウの仲間。







今日いち-2025年6月8日

2025-06-08 17:33:29 | 木曽Now
好きな花が
咲き始めました
オドリコソウ

いつも
こんなに
美しく
不思議な
花はないと
感心しています

花の季節は目立ちません ニシキギ

2025-06-08 07:29:19 | 木曽Now

開田高原アメダス  今朝の最低気温  9.7℃  昨日の最高気温 25.9℃  
木曽町新開     午前7時の気温 12.0℃    今朝の天気 薄曇り

今日は
白い花では
ありません。

森の中を
歩いていて
目が慣れてくると
意外とたくさん
咲いている花
ニシキギです。


緑色をした
小さな花を
咲かせています。


花が咲いているのに
まったく
目立ちません。


花をよく見ると
小さな花びらを
水平に開き
上を向いて
咲いています。


光線の具合で
蕊の根元が
光っていますが
花盤から
たっぷり
蜜を出しています。


ヤブガラシと
花のつくりは
よく似ています。

                             (ヤブガラシの花)

虫が
やって来ている場面に
出会ったことは
ありません。


きっと
短い口で
蜜をなめる
ハエやアブの仲間が
やって来るのだと
思っています。

秋になると
赤い実も
紅葉も見事です
冬枯れは
コルク質の
翼がよく目立ちます。


花の時期に
一番目立たないと言う
不思議な植物です。






今日いち-2025年6月7日

2025-06-07 17:30:11 | 木曽Now
森の中で
大きな葉を広げ
太陽を独り占め

街では
朴葉巻きが
最盛期です

サワフタギ 身近な植物だった?!

2025-06-07 07:37:20 | 木曽Now

開田高原アメダス  今朝の最低気温  9.7℃  昨日の最高気温 24.3℃  
木曽町新開     午前7時の気温 11.5℃    今朝の天気 晴れ

森を歩いていると
この時期
白い花が
目立ちます。


その一つが
サワフタギの
白い花です。


この
道沿いに
こんなに
サワフタギが
あったけ?!


花の咲く
時期になると
いつも
驚かされます。

花は
花冠が深く
5裂しています。


雄しべが多数あり
糸状に長く
突き出ているので
小さな花火が
集まっているようです。


サワフタギの名前は
沢にふたをするように
生い茂ることに
よるそうです。

ルリミノウシコロシ
ニシゴリなど
別名があります。

(サワフタギのルリミの果実)

材が硬いので
牛の鼻輪に
使われたり
.灰が媒染剤として
使われたりと
身近な植物
だったようです。

シロシタホタルガの
食樹ですので
時々
幼虫が
見つかります。


つぼみに
虫こぶがありました
サワフタギツボミフクレフシです。